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動物たちの青春群像劇『BEASTARS』が最高に面白すぎる!!

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ここ最近、漫画紹介ブロガーの間ではかなり話題になっていた『BEASTARS』ですが、私も早速読んでみました!まあ、結果から言うと「な、なんだこれ。クッソ面白いやん!!」ってなりました。

 

まだ1巻のみしか発売されていない作品ですが、1巻だけでも既に神作臭が半端じゃなかったです。本当に2巻以降も楽しみな2017年を代表する話題作になりそうです。

簡単に内容を説明すると、動物たちの人間ドラマです。矛盾しているようなんですけどそうなんです。

 

でも、正直これを聞いてもいまいち惹かれませんよね。私も「動物の人間ドラマ?あんま興味ねえな。」って最初は思ってました。

それがなんということでしょう。読んでみたらめちゃくちゃ面白いじゃないですか。

正直に言って、ここ最近の漫画の中では1、2位を争う面白さです。

 

本当に面白く、多くの人に読んでもらいたい作品なので、今回は全力で魅力を紹介していこうと思います。

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草食獣、肉食獣、その間にあるのは差別か愛か

ここは草食動物と肉食動物が共に生活する学校。普段は些細な衝突はありながらも草食動物と肉食動物は互いに認め合い過ごしていた。だが、そんなある日事件は起きる。

「演劇部のオスアルパカ、テムが何者かにより殺された。」

警察の調べでは学校の肉食動物が怪しいらしく、校内には草食動物との壁ができる。

そして、その壁は演劇部内にも。互いを差別し、蔑み合う。

(『BEASTARS』1巻より引用)

そんな中で最も疑いをかけられたのはテムと仲良しであったイヌ科最大のハイイロオオカミのレゴシ。そんなレゴシはその日の夜、稽古場に腕時計を忘れて戻ってきたアンゴラヒツジのエルスに話しかける。

レゴシをテム殺しの犯人として疑っていたエルスは恐怖し、レゴシにハサミを向ける。

構わず歩み寄り、エルスの手を強い力で押さえつけるレゴシ。

(『BEASTARS』1巻より引用)

果たして、レゴシの内に潜むのは肉食動物としての本能なのか、それとも…

絡み合う想い、愛、そして希望。動物たちの青春劇がここに始まる。

 

1話のストーリーを要約するとこんな感じです。ここから愛、差別、弱さ、葛藤が詰まった青春ドラマが始まります。主人公のレゴシの性格は見た目とは裏腹に温厚で内向的です。

作中では見た目と性格が合わない動物も数多く出てきます、そしてそれにより受ける差別も。それがどう描かれるかがこの作品の見どころですね。

 

本当に感情移入もできて、心に響くいい作品というのが1巻を読んだ率直な感想です。

ここからは私の詳しい感想や魅力について書いていきますが、もうこの時点で「早く読みてえ」となった方は私の記事なんか下までスライドして早速Amazonでポチっちゃってください!

…てことはここから先も読んでくれる人は私の感想が読みたくてたまらない人…?(違う

 

BEASTARSを読んでみた感想

とにかく魅せ方が素晴らしい!!

BEASTARSの面白さはなんと言っても魅せ方、演出です。あらすじ紹介のところで引用した位置取りによる心理的対立、そして緊張感や怖さを際立たせる影の使い方。

コマの使い方も面白く、とにかく魅せられます。本当に読者の引き込み方が上手いです。

(『BEASTARS』1巻より引用)

これは演劇部のオスアルパカ、テムが肉食獣に殺された事件の描写です。

右上のコマで草食獣が肉食獣に怯え、そして次のコマであえて草食獣をシンプルに描くことでその”弱さ”を際立たせています。

そして、最後のコマを大きく使った肉食獣の描写、影を上手く使うことで怖さが数倍に増していますね。そして、擬音語のフォント、使い方。とにかく上手いなと読んでいて思いました。

 

他にも面白い演出が多くあり、作品全体にメリハリがあります。これだけでも読む価値のある作品だなと思いましたが、まだまだ面白いポイントがあるんです!!

 

勝るのは本能?それとも自分の気持か?

この作品を通して貫かれているテーマは「自分の本能との葛藤」だなと思いました。

物語では主に主人公であるハイイロオオカミのレゴシにスポットが当てられ肉食獣としての本能(他の動物を喰いたい)との葛藤が描かれています。

これが本当に面白くて深いです。物語が進むにつれて”自分”を知っていくレゴシ、そしてそれを認めたくない”もう一人の自分”、その葛藤から目が離せないです。

 

そして、それと同時に描かれていく草食獣たちの想い。それぞれがそれぞれのエゴを持っています。こんなこと言ったら変ですがすごく人間臭いんです。どうしようもなく人間臭い。

もちろん登場人物?は全員動物なので、見た目は動物なんですが、その心は本当に人間のそれです。

 

そして、1巻後半に出てきたBEASTARSという称号。簡単に言うと人間の学校でいう生徒会長です。みんなの英雄的存在、そして明るい未来は確約されています。どうやらこれからはこのタイトルでもあるBEASTARSというワードが肝になっていきそうです。

全ての動物の上に立つ動物は、何を持ったものなのか。そして、何を望むのか。

これからの展開は目を離せませんね。

 

まとめ

  • 青春ヒューマンドラマが好きな人
  • とにかく漫画が好きな人
  • 漫画をあまり読まない人
  • もう、みんな読め。そのレベルで面白いから。

読まなきゃ損、そんなレベルで面白いです。ここまで単行本が待ち遠しい漫画は久しぶりです。本当に面白い!!しかも、割りと万人受けする内容かなと思います。

ヒューマンドラマが好きなら間違いなく楽しめます(断言

絶対これは何かの賞に今年選ばれるやつです(ガチで面白い

もうほんとBEASTARS最高!!!んじゃな!!

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