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能力バトル漫画『うえきの法則』は面白い!?続編は読むべき?

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能力系漫画といえば『ハンターハンター』ですが、2番目、もしくはハンターハンター超えとも言われる作品が『うえきの法則』です。

私も多くの方におすすめされていたので実際に読んでみました。

結論から言えば結構面白かった。でも、少し残念だなって部分はありました。

というわけで、今回はうえきの法則を読んだ私の素直な感想を書いていこうと思います。

 

その前に軽くあらすじだけ紹介しておくとこんな感じです。

普通?の中学生・植木耕助はひょんなことから神様を決める能力バトルに巻き込まれる。

そして植木に与えられた能力は”自分でゴミと認識した物を木に変える能力”。

目の前に立ちはだかるのは水を炎に変える能力などを持つ猛者たち。

果たして植木は自分の正義を貫けるのか、これは友情、そして正義の物語。

それでは、感想を書いていくぜ!!

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能力バトルものとしては本当に面白い!!

冒頭では残念な部分があると言いましたが、能力バトルものとしては本当に完成されているなと思いました。1番良かったなと思ったのは強さのインフレがなかったこと。

これは少年バトルものでは宿命とも言える問題ですよねw

うえきの法則はインフレさせない工夫が面白かったです。主人公の能力がクッソ弱いw

よく考えてみてください。手のひらで覆えるものを木に変える能力…どう使うんだよ!!

それに比べて初期の相手から口の中の水を炎に変える能力とか強すぎます。

 

それがうえきの法則の面白さなんです。能力は弱いけどどう使うかにスポットが当てられています。そしてもう1つ面白いと思ったことがあります。

それが話が進むごとの敵の能力の強さ。普通は強くなっていきますよね。

でもうえきの法則は違う。むしろ弱くなっているんじゃないかってレベル。

まあ、細かいことを言うと能力以外の武器も出てきて…ということもあるんですけど能力だけを見ると後半の方がしょうもないですw

 

この2つの工夫があってこその面白さだったかなと思います。とにかく最終巻までちょうどいい強さでバトルが繰り広げられました。少し深い話をすると、こういう感じで使い方によってどんなに弱い能力でも強くなれるっていうのは子どもたちに勇気を与えると思います。

少年漫画としてこれ以上の素晴らしさはないですよね、少年漫画の意義としても完成されたバトル物だなと思いました。

 

キャラは個性的ですごくいい!!だけど…

漫画を読む上で意外と重要視されるキャラの良し悪しについてですが、うえきの法則はかなり良かったかなと思います。一人ひとり口癖があったり、なんだかんだ言って人間臭かったり、本当に個性的でした。

作中に数回しか出てこないキャラまでしっかり性格があったので、そこは作者の作品に対する愛を感じました。

未読の人にはわからないと思うんですけど、私はやっぱりコバセンが好きで正義を貫き通す姿はカッコよかったです。

 

でも、少しイマイチだと感じたのは主人公のキャラ設定。なんていうか、ぶれているんですよね。すごく共感しづらいキャラクターでした。いいヤツなんでしょうけど、普段冷めているのにいきなりバトルシーンでカッコイイこと言われても…w

もしかしたら主人公の精神的な成長を描きたかったのかもしれませんが、1巻と最終巻を比べると変わりすぎて正直違和感がありました。

 

こんな感じでイマイチと感じる部分もありましたが、全体的なキャラ設定はすごくいいなと思いました。

 

ストーリーは子供向けだけど大人でも楽しめる

ストーリーはそこまでシリアスではないため子供向けかなと思います。でも、普通に面白いので大人の方も童心に帰って楽しめるかなと思いました。ギャグとシリアスのバランスは6:4くらいで笑えるシーンが多めです。

 

でも悩ましいのが展開の速さ…w

いやあ、正直わかりづらい部分はあります。「どうしていきなりそうなった!?」とツッコミを入れたくなるような場面がいくつかありますね。そこはやはり少年誌なんでしょうね、流れより演出に重きを置いている感じはします。

 

ただストーリー自体は”正義”をテーマにしていて面白かったです。やっぱり少年漫画はアツいものに限りますよね、うえきの法則には最高の友情が広がっていました。

中学生くらいなら学校で友達に感動を伝えたくなるくらいアツい友情だと思います(漫画を読んでない人からしたらどうでもいいやつね

 

コバセンの「お前の好きなように生きろ!!!お前の人生だ!!!」ってシーンは泣きました、あれはカッコよすぎます。意外と名言も多く、少年漫画!って作品です。

 

続編のうえきの法則+(プラス)は買わなくていいかな…

うえきの法則には実はうえきの法則+(プラス)という続編漫画があります。

全5巻なので私も買って読んだんですけど、正直後悔しています。前作と比べてしまうと圧倒的にクオリティが低いです。

作品自体打ち切りみたいな感じで、急展開で終わるんですけど5巻に行くまでもかなり雑です。

 

最後のギャグみたいなバトルは小・中学生くらいなら笑うかもしれませんが正直寒すぎです。私は前作のうえきの法則が本当に好きだったので言いますが、これは買わないほうが作品を好きでいられます。実際、うえきの法則16巻でキレイに話が終わってますしね。

 

どうせ描くならもっとしっかり描いてほしいなとは思いました。うえきの法則を読んで1番がっかりしたのはこれでしたね。前作のキャラもあまり登場するわけではないので、読まなくていいと思います。うえきの法則、は好きでした。

 

まとめ

  • 能力バトルものとしては屈指の面白さ!
  • キャラも濃くて、泣けるし笑えるし良い少年漫画!
  • 仲間の大切さを学べる
  • 続編のプラスの方はおすすめできない

なんだかんだ言っても能力バトルものとしては屈指の面白さですよ。泣けて笑えて最高の少年漫画ですし。確かにいくつか批判はしましたが、全体的に良い漫画でした。

 

仲間の大切さとか正義についても考えさせられるので、中学生のお子さんにプレゼントなんかもいいと思います。ただ、続編のプラスの方は本当におすすめできないです。

読む時はうえきの法則全16巻で余韻に浸るくらいの気持ちで読みましょう。

 

それでは今回はこんな感じで!最後まで読んでくれてありがとうございました。んじゃ!

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