絶望になにを見る「ヒミズ」のあらすじと感想を書く。

はい、こんにちは。lifeです。

今回もまた過去の記事を書き直すシリーズですね。

そして、今回は「ヒミズ」です。

新装版 ヒミズ 上 (KCデラックス ヤングマガジン)

ではでは、早速書いていきます。

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あらすじと作品紹介

はい、まずはあらすじと作品紹介です。

 

あらすじ

中学生にして貸しボート屋を営み不遇な現実に諦観しながらも普通の生活を求める少年がいた。

彼の名は「住田祐一」

ある日、突如帰ってきた父親と暴力団から虐待を受け、終いには母親も中年男と駆け落ちしてしまい孤立無援になってしまった。

 

同じクラスの「茶沢景子」は住田を救おうとする。しかし、住田はすでに深い絶望の中にあった…

少年少女はこの絶望のみの世界になにをみるのか。

 

作品紹介

ジャンル:  サスペンスホラー

作者:  古谷実 

連載誌:  ヤングマガジン

 

はい、ジャンルはサスペンスホラーとなっており絶望の物語ですね。もうほんとに負の要素しかありませんよ。

いわゆる鬱漫画というやつです。

 

作者はなんと古谷実先生ですね。

古谷先生と言えば、行け!稲中卓球部で有名ですよね。

ここで、ふと疑問がわきますよね。

「あれ、稲中ってギャグ漫画じゃないの?」

はい、稲中はギャグ漫画ですよ。

 

ですが、今回のヒミズは完全にシリアスです。

ですので、この漫画のキャッチコピーは

「笑いの時代は終わりました・・・。これより、不道徳の時間を始めます」

となっていますね。笑

 

そして、連載誌はヤングマガジンです。

単行本は4巻完結、新装版は2巻完結となっています。

ちなみに、個人的には新装版の方が表紙が好きでした。

どうでもいいですね、はい。

あらすじと作品紹介はこんな感じです。

 

実際に読んでみた感想

次に、実際に読んでみた感想です。

 

鬱になるけど学べるものもある

この漫画はこれしかないですね。笑

確かに、読了後は鬱になります。

 

ですが、漫画の中に学べることがありました。

それは何かと言うと道徳的な価値の曖昧さですね。

道徳がどこまで正しいのか、主人公と同じ境遇にいた場合、自分は道徳を掲げられるのかとても不安になりました。

だって、そうですよね。多分この漫画を読んで主人公を悪い人間と感じるかもしれませんが主人公の周りの環境は本当に絶望しかありません。

 

しかも絶望にいるときほど近くの希望は見えないことが多いです。

そんな中で果たして自分は正しいことを出来ますかね。

しかも、道徳も時代によって変わります。

そのときは正しかった道徳も時代が変われば不道徳に変わります。

 

そんな道徳にどこまでの価値があるんですかね。私はこの漫画を読んで疑問に思いました。

とにかく、考えさせられるものがあった漫画でしたね。

 

総合評価について

はい、最後に総合評価をつけますね。基準はいつも通りです。

 

  • 90点〜100点 全てにおいて欠点がなくその漫画でしか楽しむことの出来ないなにか特別なものをもっている。
  • 70点〜89点 全てにおいて欠点がなく、おすすめできる。
  • 50点〜69点 少しの欠点はあるがおすすめできる。
  • 30点〜49点 確かに面白いが大切な部分が欠けている。おすすめは出来ない。
  • 10点〜29点 楽しめた部分はあるが楽しめない部分の方が大きい。おすすめは出来ない。
  • 0点〜9点 私には合わなかったようだ。

 

「ヒミズ」は………….80点!!

結構高得点ですね。

理由は、考えさせられるものがあるからですね。この漫画でしか感じることのできない何かがありましたね。

ただ、90点台には乗れないかなというところでした。鬱漫画としては最高の完成度でしたね。

読む際は正常な精神状況で挑んで下さい。笑

 

最後に

今回は「ヒミズ」の感想を書いてみました。

ヒミズは実写映画化もされていて私は映画の方も観ましたがなかなか良かったですね。

漫画の実写化は難しい中、良くやったなとおもいました。

 

ちなみに映画の方はクライマックスなども違っていて、少し希望のある話となっていました。

どちらも観て違いを味わってみてください。

順番は漫画→映画です!(ここ重要)

 

今回も最後までお付き合いして頂きありがとうございました。

ではでは、ぐっばいです。lifeさんでした。


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ABOUTこの記事をかいた人

life

北海道在住のただの漫画好き。読んできた漫画の数はおそらく4桁。 Twitterをやっていますが、7割サイトと関係ない戯言をつぶやいています。 わたしのことをもっと知りたい方はフォローよろしくお願いします。(そんな人いません