2人の想いは届くのか?漫画『ほしのこえ』のストーリーが素晴らしかった

クッソ切ない。本当に切なくて良い作品でした。今回紹介していくのは『ほしのこえ』。

もともとは新海誠監督のアニメでしたが、それがコミカライズされた作品です。

テーマを一言で言えば遠距離恋愛(メール届くのに半年とかだから超遠距離だけどね

とある理由で離れ離れになってしまった男女のお話です。

「でも拙者、遠距離恋愛どころか女の子の手すら握ったことないでござるよ」

大丈夫です、きっとそんなあなたでもこの作品の切なさは感じられるはず(多分

 

ここ最近私は1巻完結の漫画を数多く読んでいて、実はこの漫画は息抜きとして記事を書くつもりなく読みました(アニメのコミカライズとか大体クソだからね

でもね、正直面白かった。本当に良い作品だと思います。そんなわけで少し予定外ではありますが、今回は漫画『ほしのこえ』の感想なんかを書いていこうと思います。

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離れていく2人、想いは届くのか

長峰ミカコと寺尾ノボルは同じ高校を目指す中学3年生。2人は互いに惹かれ合い、そして同じ高校に進むことを目指していたが、そんな夢は唐突に崩れ去る。受験を控えた夏、長峰は国連宇宙軍に選抜され宇宙に行くことに。そして唯一の連絡手段はメールだけとなり。

そしてそのメールも2人の距離が長くなるにつれ1ヶ月、半年と長くなり…

離れていく2人、離れていく想い。それでも2人は互いを求め会えるのか。

もう正直あらすじだけで辛い。2人は両思いで同じ高校に行けたはずなのに唐突に言い渡される赤紙のような国連宇宙軍からの選抜通知。少し詳しく解説しますね。

 

2039年、人間の調査隊が火星を探索していたところ地球外生命体を発見。人間は興味心からその生命体を調査してしまう。そして、調査隊はその生命体により消滅させられてしまいます。それから、人間はその進んだテクノロジーを奪うため国連宇宙軍を結成します。そして、そのメンバーはコンピューターによってランダムに選ばれているらしいです。

そこで選ばれたのがたまたま長峰だったというわけです。

 

国連宇宙軍は最終的には太陽系外縁部まで行き、そこから地球へメールが届くのに9年。つまり16歳でメールを送っても届くのは25歳の時。そんな究極と言ってもいいほどの遠距離恋愛(付き合ってはないんだけどね)は続くのか。2人は互いを想い続けられるか。それがこの作品の主題です。

 

物語は基本的に2人の場面が切り替わり進んで行きますが、たまに周りの登場人物にもスポットが当てられます。それがアニメとの違いらしく、アニメより分かりやすくなっているようです(管理人はアニメは見てないです

なので、基本的にアニメとの比較とかはできないんですけど、単純に漫画の評価として感想を書いていきたいと思います。それでは行こう!!

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漫画『ほしのこえ』を読んだ感想

そう入るんだ!?漫画にはあまり見られない冒頭

まず驚いたのが冒頭の入りだし部分。設定の説明も一切無しで世界観に放り込まれました。

どういうことかと言うと、普通の漫画は設定の説明→内容って感じなんですよ。

でも『ほしのこえ』は違いました。いきなり内容なんです。いや、漫画でもたまにありますよ?でもあまり見ない。ここはやはりアニメと漫画の尺の違いなんだなって思いました。

 

作品の世界に入り込むという意味では理解が少し遅れるので、分かりづらかったです。

最初数ページは「なんのこっちゃ」ってなりますよね。別におしゃれだし嫌いじゃないんですけど、少し分かりづらかったですね。

 

絵はとても物語にあっていて良かった

絵は特に上手いわけではないんですけど物語にマッチしていて良かったです。面白かったのは全然吹き出しを使わないこと。これはおそらくアニメ原作だからでしょうね。

心の声や絵自体で魅せるって感じの漫画でしたね。漫画を読んでいる感覚があまりしなくて、アニメを見ている感覚に近かったです。

 

ストーリーが切なくどうしようもなく良かった

正直、絵とか言い回しだけを見るなら星3つくらい。でもね、ストーリーがこの上なく良いんですよ。もう、最後は泣くまではいかなかったけど震えた。何とも言えない余韻を残した最高のエンディングでした。

 

そして、このラストが原作のアニメとの大きな違いらしいですね。アニメではぼかされていたところがハッキリと描かれているらしいです。私は漫画しか見ていないんですけど、ラストめっちゃいいですよ。色んな人の感想見ても「泣いた!」って人が多いです。

 

話の運び方も上手いし、終盤の怒涛の畳みが半端なくいいんだよね、これが新海誠なのか。

君の名は。は観なかったし、秒速5センチメートルも観てないんですけど、観てみようと思います。もう、完全に惚れました。素晴らしい、この切なさはなかなか味わえないなと思いました。

 

何て言うんでしょうね、このSFチックな世界での恋愛って独特な良さがありますよね。非現実の中に恋愛という現実があるからこそ輝いて見えるんですかね。美しいですよね。

もう語りだすと『ほしのこえ』のストーリーの良さはいくらでも語れそうですがそろそろウザいと思うので締めたいと思います。とにかく面白かったです(小並感

 

まとめ

いやあ、これは傑作でした。絵は作品の雰囲気にピッタリだし、ストーリーは切なさマックスで最高です。唯一の欠点はアニメ自体が30分くらいの短いもので漫画も1巻完結なので、かなり凝縮した感があったことです。漫画は上下巻の2冊でも良かったんじゃないかな。

 

まあ、でも全然良い漫画でした。アニメも軽く観てみましたが絵は断然漫画の方が見やすいし、ラストも漫画の方が好評のようなので是非漫画を読んでみてください。

それでは私は他の新海誠作品をレンタルしてきますね(この後、管理人が新海誠の熱狂的なファンになるのは言うまでもない

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北海道在住のただの漫画好き。読んできた漫画の数はおそらく4桁。 Twitterをやっていますが、7割サイトと関係ない戯言をつぶやいています。 わたしのことをもっと知りたい方はフォローよろしくお願いします。(そんな人いません