『天ー天和通りの快男児』という漫画が面白い!無料で読む方法も紹介!

今回はアカギやカイジで有名な福本伸行先生の隠れた名作漫画『天ー天和通りの快男児』を紹介していきます。

麻雀をテーマとした漫画で、魅力は勝負時における人間心理をとことん掘り下げて描かれているということ。

また、運だけで片付けられがちな麻雀をこれ以上ない理詰めで力説し、詳細な解説がされています。

そして前半は麻雀漫画ですが、後半の方では安楽死の問題も。

主人公はアカギの主人公・赤木しげる(中学時代)なので、アカギファンは必読の漫画となっております。

この漫画は現在、マンガBANGにて無料で掲載されています。いつ終了されるかは未定ですので読みたい方は、ぜひ!
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天ー天和通りの快男児のあらすじ

雀荘で勝ち続ける大学生・井川ひろゆき。「彼を何とかしてくれ」と仲間から連絡をもらった天貴志。

2人が半荘1回の勝負をする場面からこの作品は始まります。

そして天は実は麻雀の裏プロでかなりの実力者ですが、この時はフリテンをしたり、初牌を平気で切ってひろゆきに振り込むなど全くいいところを見せません。

南4局の天のラス親でひろゆきとの点差は32000点。絶望的な状況での天の配牌です。

しかし、ここで雀荘の明かりが消えてしまって一瞬の暗闇が…

次の瞬間、手を開けた天の手はなんと天和九連宝燈。天の大逆転勝利となるのでした。

明らかなイカサマ技に怒るひろゆき…これが天とひろゆきの初めての出会いでした。

作品情報

作者〜福本伸行

連載誌〜近代麻雀ゴールド(竹書房)

ジャンル〜麻雀

巻数〜18巻

天ー天和通りの快男児のここが面白い!

  1. 詳しすぎる理詰めの解説
  2. 勝負時における人間心理の濃密な描写
  3. 安楽死の問題に対する真摯な姿勢

この漫画はマンガBANGにて無料で読めます!

天ー天和通りの快男児は現在、無料漫画アプリ『マンガBANG』に掲載されています。

マンガBANGを使えば、最終話まで無料で読めるので気になった方は、ぜひ!

他にも数々の名作が掲載されているので、漫画好きの方にもオススメです。

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天ー天和通りの快男児を読んでみた感想【ネタバレあり】

主人公以外のキャラ描写も面白すぎる

この漫画のなによりの魅力はスポットを主人公だけでなく、サブキャラにも当てるということ。

作品初期の見せ場は天でもアカギでもなくひろゆきの独壇場です。特に、ヤクザの沢田・村石相手の勝負での読みは秀逸としか言えません。

オーラスでの村石の捨て牌は索子の清一色模様。そこで村石は上家の捨てた4ソに反応。(鳴き気配を見せる)ここからひろゆきの推理開始です。

最終的に村石の手牌を丸裸にしますが、ここで1つ問題が…

「最終的に村石が何をツモッたかはわからず、牌を直す位置も同じなのだから理詰めでは無理でカンで切ったんだろ」

これは村石の言う通りなのですが、ひろゆきは最後まで理詰めで牌を切ったと言い切ります。

なんと、その麻雀の勝負の間に村石の動作をキチンと観察して、村石が手牌を全て上下ともに揃えるクセをひろゆきが見抜いていたのです。

そして最後に村石がツモった牌をひっくり返したことからひろゆきがその牌を7ソと推理し、待ちが5-8ソであることを見抜いて4ソを切って自分が和了るのです。

究極の麻雀の理を見せつけられました。これには…「ひろゆき恐るべし!」としか言いようがない。

東西戦でのひろゆきの成長が熱い

理詰めでの麻雀が得意なひろゆきですが、東西戦では他のメンバーよりも格下に扱われています。

ほかのメンバーには東には天がいて、加えて天才アカギ、それとガン牌の達人浅井銀次が。西には現役最強の呼び声高い原田や関西では伝説となっていた僧我などもいます。

特に西の頭原田には再三、苦渋を味わうことになります。それまで麻雀を理と知だけで打ってきたひろゆきのこの東西戦での大きな成長ぶりというのもこの作品の見どころですね。

主人公は天なのですが、時にはひろゆきの目線から、時には敵の目線からの手牌の描写が多くて驚かされます。

東西戦の決勝などは天の目線からの手牌の描写よりひろゆきやアカギ、原田など他の人からの描写の方が圧倒的に多いぐらいですから。

麻雀漫画の中に壮大なテーマが

3部のアカギの生前葬の話では、麻雀一辺倒だった作風が一変します。

アルツハイマーであることがわかったアカギが自身の生前葬を計画し、死ぬ前に東西戦を戦ったメンバーと面談していきます。ある者はアカギを説得し、ある者はアカギに勝負を仕掛け、ある者はアカギを強引に連れ出そうとしてみたりとしていきます。

しかし、どのメンバーと面談してもアカギの説得はかなわずに最後は永眠してしまうことになります。

人間の生と死とは何か、生きることとは何かなど壮大なテーマで考えさせられることが多い場面でした。

天ー天和通りの快男児と合わせて読みたい漫画

嘘喰い

心理戦・頭脳戦のギャンブル漫画の中で、私が1番オススメする『嘘喰い』。

正直、これを読んでしまうと他のデスゲーム・心理戦漫画は読めない。そう思ってしまうほど面白いです。

ただ、1〜5巻くらいまでは個人的にもイマイチで、それ以降が本当に面白いので、読むときはある程度まとめてお読みください。

天ー天和通りの快男児はこんな人にオススメ!

この漫画はテーマは麻雀ですが、作品の根幹にあるのは人間心理の分析。

なので、この作品をお勧めできる人としては「麻雀を知っていてかつある程度の実戦経験があってどうやったら強くなるのかを考えている人」です。

そして少し飛躍した考え方ですが、「他人の考えがわかりたい人」にも勧められるのではないかと考えます。

例えば自分が好きな人がいたとして、その相手が取る行動、発する言葉を麻雀の捨て牌読みのように読めたらいいと思いませんか?もちろんそのわかった結果がいいものとは限りませんが…笑

最後に、「人間の行動心理学などに興味がある人」にとってもこの作品は読む価値があるのではないかと私は考えます。

心理戦やギャンブル漫画が好きな人は、ぜひ!それでは!

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